年賀状のアレ 困ったらAIで


こんにちは。Kaoriです。

写真は先月の倉吉教室で開催した年賀状講座にて。
毎年恒例、「はがき作家プロフェッショナル」ソフトでこの日は宛名面を作成しました。

無料で年賀状を作れるサービスやアプリは今は様々ありますが、
年賀状から喪中はがき、封筒印刷までできる優れものソフトです。
なにより画面内のボタンが大きく見やすいのがありがたいですね。

住所録管理と封筒印刷まで簡単にこなせるので10年以上愛用しています。

年賀状講座写真3

さて今回は年賀状のプチお悩み解決です。
ここ数年年賀状の話題でのぼるのが「年賀状じまい」。
今年は年賀はがきの値上げも手伝ってか、年賀状じまいのメッセージはんこの売れ行きがかなりのものだそうですね。

教室の生徒さんからも、年々減らしていきたいけど終わり方が難しい…とのお声を聴きます。
一筆書くのが一番時間かかる。考えちゃうから。とも。

一筆、されど一筆ですよね。
相手の近況を思い浮かべながら、毎年同じ内容にならないように、かつ3~5行に収めて書くというのが筆の遅い私はものすごく時間がかかります。
年賀状じまいのメッセージであればなおさらです。

なかなかしっくりくる言い回しが思い浮かばないときこそ、AIに手伝ってもらいましょう。
「Google Gemini」「bing」「Chat GPT」などスマホでも簡単に使えるAIが活躍します。

今回はGeminiに相談してみました。
Googleアカウントさえあれば無料ですぐに使えるAIです。


今回は100文字以内で10パターン作ってもらいました。
さすがAI、文章生成は得意なだけあって一瞬で作ってくれます。
織り込んだほうがよい内容のポイントまで教えてくれます。

もう少し丁寧に長めの文章に変えるようリクエストすると、こちらも一瞬で100時以上の文章に書き換えてくれました。

あとはそれを参考に年賀状へ書いていきます。
自分なりにアレンジするにしても、こうした取っ掛かりの文章があるだけでも進みが全く違ってきますね。

年末はあっという間にやってきますから、少しでも助けになれば嬉しいです。

ちなみに個人的には、年賀状のほとんどをSNSでの挨拶へ切り替えました。

その代わり、友人や親戚宛に季節問わず手紙や小包を送ることにしたことで、気持ちと時間にも余裕ができました。

年賀状はお正月ならではの文化だと思いますので、年賀状作成はもちろん応援します!
パソコンやスマホで年賀状作ってみたい、LINEで送ってみたいという方、お手伝いします。ご相談ください。


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